2014春アニメ 4月雑感

オリジナルがパッとせず、問題作が多い。

  • 問題作 劣等生、ダイミダラー。他の追随を許さないぶっ飛び具合。
  • 松岡禎丞枠 ノーゲーム、マンガ家さん
  • OP 極黒
  • ED ソウルイーターノット
  • 世界観 シドニア、ブレイクブレイド
  • ぶひ がをられ
  • 安定 ケンイチ

ピンポン、ジョジョ蟲師の3トップ。

やっぱり漫画原作の層は厚い。

クロユリ団地

謎を明かさない、隠すといったやり方がまさしくホラー。しかし、やっぱり少し過剰な感じがする。

ミノルくんは怖くない。前田敦子の恐怖演技もどうもなというところだけれど、それ以外はそう悪くなかったように見えた。

いくつかの話を接続する組み立てが見事だったと思う。

アクション映画2本

気になっていたアクション映画『RED』と『96時間』、期せずしてどちらも引退したCIAエージェントのおじさんものだった。

ところが、雰囲気は真逆といってよいほどで、REDはゆるーい音楽と真剣な顔をしたブルース・ウィルスが随所で笑わせてくれる。その割に暴力は容赦なく、そのギャップにハッとさせられた。

一方、96時間は終始シリアスな展開。スピード感があり、格闘の見せ方がかっこいい。娘が人身売買組織にさらわれるという話だけあって暗い世界を渡り歩いて行くが、それを片っ端からぶっ壊していくのがなんともスカッとする。

どちらも続編が出ているようなので、またセットで見てみよう。